コモンシティ小田原 青葉のまち 2011春
花や野菜を使って、「あったらいいな」って思うまちの姿を描いてみた。
ゼンマイ風車、蛍袋やさやえんどうの乗り物、キャベツのプール、いちごの街灯、ミモザの屋根の子どものための隠れ家、ガーベラのアンテナ・・・などなど、たくさんのあったらいいなを作った。
明るく楽しく便利なだけじゃなく、安心安全で持続可能なこと。そして、それらが未来への創造にあふれていることが求められていると思う。
コモンシティ小田原 青葉のまち 2011秋冬
秋から冬へ移り変わって行く青葉のまちの風景。
冬に近づくに連れて葉は落ち凍てついて色をなくしていく地上の景色とは反対に、地中は春に向けてその準備に活気づいてくる。
青葉のまちでは雨水を排水溝にすべて流すのではなく、自然に地下に浸透させる取組みを行っている。それによって、地下の環境も従来の自然環境と近い状況に保たれ、その雨水がやがて地下水となり、周囲の川に流れ出すことで広域的な環境保全が図られる。
秋の暮らし↓
夕暮れには鴨の群れが見られます。(実際に)
季節をわける大きなケヤキ↓
そのまわりでは住民たちの手作りのパーティー
冬の景色↓
しみ込む雪解けの水ですこやかに育ち、春の夢を見る球根たち。
2011 client: 積水ハウス株式会社